近況
1;しつっこい風邪により蓄膿が再発した。どうにか病院へ行く時間を作ることができて薬をもらうことができた。
ここ数年、胸のあたりにギュっと苦しい感じが時々起きて、俺は心臓病系で死ぬんじゃないかと思っていたが、どうも逆流性食道炎だったようだ。その処方箋貰ったらわりとマシになった。
2;鈴木大介『脳が壊れた』読了。鈴木大介は脳梗塞起こしても自己観察をちゃんとできているから凄い人だ。「感情失禁」=激情が限界なしに止まらない が脳梗塞後遺症の一つなようだが、文学的修飾はあるだろうが、鈴木大介はプラス感情で「感情失禁」するから偉い。脳梗塞以降以前より優しくなったと嫁から評価されるから偉い。
俺の親族には、俺の老母と俺の従弟と、二人脳梗塞系がいて、二人とも糞な人格だから、とくに後者は脳梗塞以来糞な人格だから、鈴木大介の凄さが経験的に判る。
我が老母の酷い「意地悪ばあさん」な性格は、当人の発達障害と脳梗塞の両方によるんだろう。早く死んでくださればいいのに。
- 作者: 鈴木大介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/06/16
- メディア: 新書
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富士河口湖地域は客が増えている数少ない観光地域で、かつ我が施設は子連れ客主体な中層客上層をメインターゲットにして今のところ巧く回っている。
我が施設は昔は釣り客からえらい支持があったが、河口湖漁協と関係が悪いのもあり、「釣り」の看板を段階的に下して、今日あたりでだいたいほとんどの情報から「釣り」の文字が消えたはず。
俺は物凄く運の良い人間なので、我が施設の桟橋を用いた快速モーターボート遊覧業者とか屋形船業者とかと最近すごく親しいので、「釣り」情報とそれらクルーズ情報を入れ替えることができ、施設のポテンシャル活用には全く不安がなかったりする。
発達障害という不治の病をお持ちになられていた我が老母様は全体を見渡すという能力と未来を予測するという能力に難があって、我が施設のポテンシャル潜在能力を全然活用なさらないで無駄にばかげた消耗的労働を俺を含めた従業員へ強いたものでありまして。
「はてな」のコンビニ店長が以前、今は消えてしまったブログで言ってましたが、世の中にはなんぼ働いても耐えられる人とそうではない人がいて、コンビニ店長は前者、その嫁さんは後者、という記事を俺は心に刻んでいるんだが、我が老母は前者で、自分の周辺が煩雑なほど自分が働いているような感覚を覚えるから何もかも煩雑に無駄多く設定なさっていらっしゃって、俺と俺の嫁の目から見ると馬鹿極まりないのであります。
我が老母様が仕切っていらっしゃった時代は当然のごとく事務的ミス、具体的にはダブルブッキング、予約上のミスがしょっちゅうあったのでございますが、俺と嫁が仕切るようになってからそんなのはほぼゼロになったのでございますが、我が老母様は不治の病である発達障害のため自分がなぜダブルブッキング予約台帳上の二重予約をしたのか想像もできないしそんなことを自分がしでかした記憶も当然ながらないのであります。
そんな風に知的に難があり感情抑制に難のある我が老母様は、シーズンが近づくと感情的に不安定になって馬鹿なことを次から次へ俺へ要求するのであります。我が老母様は未来予測能力がないという点で若かりし頃から知的能力に難があるのでありますが、たまたま商売の立地条件がべらぼうに良いという幸運に恵まれ商売的に成功しましたが、商売の成功は運によるのであり当人の能力によらないというのはもちろん我が老母様は死んでも認めないところであります。たぶん我が老母様は死後祟る系のキャラでありますので、老母様がなくなった際は鬼子母神でも勧請しようかとかなり本気で検討しているところであります。