カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

6月と8月の休暇

6月12日・13日と、8月29日・30日にそれぞれ休日を作ることができたので、東京の友人(兼元下宿の家主)のところに行って飲み会をした。
とくに6月のとき実感したが、河口湖の自宅では早朝覚醒睡眠障害の症状が出るのに、元下宿の友人宅だとすげえ熟睡できる。
それぞれ2日間だけだったが、「店舗」から離れると、河口湖から離れると、色々なことを客観的に考えることができる。亡き父がどの程度俺を自由にさせてやりたがっていたかとか思いが至ったりした。老母さえ俺に過干渉しなかったら亡父は俺にできる限りの自由を与えようとしただろう。実際、考えてみるとずいぶん長いモラトリアム期間をもらえた。俺の大学卒業も亡父はちゃんと喜んでくれたのを思い出した。
6月の時も8月の時も、以前勤めていた塾の近くに日帰り温泉施設が新設されていたので、そこで体をほぐした。
8月30日には、事前に予約を取って、鎌倉権五郎神社で厄払いもした。ここの神主さんは以前いた女性神主ではなくなっていた。女性神主さんも老齢だったのでお亡くなりになったのかもしれない。

育児次年度以降9月

次年度以降への自分への備忘として以下記す。
娘が現在小学生なのだが、9月の連休と運動会が重なる。
運動会が予定通りの日程で開催されればまあ良いのだが、大雨等で翌日に延期になると、掃除スタッフも小学生の子供がいるので、清掃が回らなくなる。
そのことを前提に、次年度以降、9月の連休の予約受付、ウチの場合5月末から予約受付開始だが、それを上手にする必要がある。

としあきたちから遵法意識を学ぶ

けものフレンズ2」の炎上や騒動を追いかけて、ここ数か月、「二次裏ふたばmay」を読むことが多い。
けものフレンズ2」は大量の疑惑が次々上がっていて、あまりに非常識なのだが、「疑惑」関連者はどうも育ちが皆不幸な感じがある。
対して、「けものフレンズ」から追い出され「ケムリクサ」でヒットしたヤオヨロズ関係者たちは、どうも、幼少期に愛されて育った感じがある。
福原慶匡プロデューサーの『アニメプロデューサーになろう! アニメ「製作(ビジネス)」の仕組み』も関連して読んだが、その中であまり信頼できないタイプの人間として、清潔感のない人、歯並びの悪い人、というのが挙げられていた。
常識のある保護者が幼少期に良くケアしていると、清潔な生活が身に付き、幼少期から口腔ケアして場合によっては歯列矯正などして歯並びも良くなる。俺は育ちが悪いので歯並びが悪く、わりと不衛生な育ち方をした。
福原慶匡プロデューサーは元ヤンぽいと言われるが、おそらく本人は幼少期に愛されて育ったタイプの人でそういうタイプの人を信用するのだろうと思う。その選定基準は正しいと思う。
で、「二次裏ふたばmay」の「としあき」たちも、基本的に育ちの良いタイプの人が多い、と感じる。遵法意識が高く、俺はそのことにわりと感心する。
二次裏ふたばmay」の「けものフレンズ2」スレッドは荒らし対策のためIPを晒すスレッドとなっているのと、荒らしは「del」という仕組みで比較的早く対処できるということなどから、荒らしが利用しにくい、という仕組みも関係する。
遵法意識の高い「としあき」たちの言葉を読み、教えられることが多い。
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うつ症状の大きい原因の一つが、解決しそう

ここんとこ、久しく、うつ症状をこじらせていた。
先日、うつ症状の大きい原因の一つに、解決のめどがついた。
具体的には観光協会長職をやっと辞めさせてもらえることになった。名前だけで情報が全然俺のところに集まらない会長職で責任だけはあるので、けっこうストレスの元だったようだ。
こじらせている間のうつ症状の状態は、思い返すと、この田舎の実家での生活をするたび、いくたびか繰り返している。
俺の今している仕事は、無駄に俺に宿題がごっつり回されていて、俺が解決しないとならないことが延々終わらない、という、そんな感じ。俺に宿題を回している老母はバカで自己中で狂乱していて共感能力がないから、俺に無駄な宿題を回して生産性を落として無駄な作業を増やさせることにばかり全力を尽くしやがる。
合わないちほーでの暮らしは、寿命を縮めるのです、と、irodori版「けものフレンズ」でも言っていたなあ、とか思う。
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「けものフレンズ2」関連のメモ

以下、ああ、賢い人が書いているなあ、と感心したので、備忘としてメモする。

1

けものフレンズ」というIP企画自体について

825 : 名無しのフレンズ 2019/02/03 09:12

KFP〔けものフレンズプロジェクト〕は「1期の人気が出たのはけものフレンズの地力が認められたから」と思っていたが、ヤオヨロズや多くのファンは「たつき監督の力」だと思っていた。
が、権利的な意味でKFPの意見が正しいとされ、けものフレンズの地力だけで勝負した結果が現状〔「けものフレンズ2」の不出来と不人気〕。 それだけにとどまらず、KFPはヤオヨロズを徹底的に潰したかったように感じる。 ビートルアニメに投げるほど製作間に合ってないにも関わらずケムリクサと放送時期をかぶせたり、アイカツの監督、ゾンビランドサガの脚本と、有名どころを据えてきた。 KFPは「けものフレンズ2大人気、ケムリクサ?なにそれ」という想定をしていたのではないかと思う。

826 : 名無しのフレンズ 2019/02/03 09:35

KFP側がヤオヨロズたつきをあからさまにタブー視したり、細谷や沼田と言った二期主要メンバーがヤオヨロズ叩きメインのアカウントと馴れ合いを興じちゃうんだから、その辺りはガチでお察しなんだよねホント 。そう言う「製作サイドのクズムーブ」をここぞとばかりに披露してるのに、肝心の2の内容が「良くて凡作」レベルなんだから草も生えんわ。

2

けものフレンズ2」の木村隆一監督が(KFPたちにとって満を持しての第五話が大不評だったため)相当心折れているらしいツイートをして、そのことが旧作「けものフレンズ」ファンの中で話題になった。
たつき監督を追い出したうえでの「けものフレンズ」のアニメ続編監督就任なんて「火中の栗」を拾うことだろ、分かっていただろ、とたいがいの人が思う件について。

461 : 名無しのフレンズ 2019/02/15 13:13

そもそも、けも2を「火中の栗」ではなく、「虎穴の虎子」と〔「けものフレンズプロジェクト」は〕勘違いしていたのではないかと。
けもフレ自体が金鉱脈のIPだから、誰が監督をやってもうまくいけばヒットさせられるものと思ってた。
実際には高く売れる虎子どころか、栗としても虫が巣食ってて食い物にならない屑栗だった。
それでもヒットさせられるほど前の監督が未曾有の鬼才だったという見当外れ。
〔木村隆一監督が〕万人ウケを目指すことすら諦めるという前言撤回ぶりは、実績あるプロとしての立場すら見失ったかのような狼狽ぶりだけど、そうならざるを得ないほどの大誤算があったのだと思われ。

463 : 名無しのフレンズ 2019/02/15 14:02

1期は、動物を美少女化して飼育するという旧コンテンツの邪悪さを、人類の側を絶滅させる大どんでん返しの発想で浄化したのがウケたのであって、元来のけもフレは「売れざるべくして売れなかったもの」でこそあるのに。
そもそもが元から優しい世界を構築していたものだと勘違いして、誰でもやるような正攻法を試みたら潰えた上に、旧作の邪気にまで取り憑かれてしまった。
「万人ウケする作品なんか作れないし、作る気もない」と〔木村隆一監督が〕いうのは、それ故の自信喪失の裏返しなんだろうよ。

3

けものフレンズ」での擬人化のさせ方について

569 : 名無しのフレンズ 2019/01/24 03:23

フレンズって「動物が女の子になった」という設定だけど、動物と人間では形態が異なるために、動物ではできなかったことができてしまう。 サーバルキャットには自転車をこぐことも、カップを掴んで飲むこともできないけど、サーバルちゃんにはできちゃうんだよね。 むしろ、人間にできることはほぼすべて、フレンズにもできる。
できないのは「知識がないから」。
1期は「人がもういないパーク」だから、知識が無くてできないことがあり、それが動物っぽさを描写する下地になっていた。
2期はパークが崩壊して、人が住んでいない描写をしていながら、フレンズの行動がかなり人寄りという矛盾が存在するから違和感が出てしまう。
そもそも、パークが崩壊してる割にはモノレールは普通に動くし、ロバの店にはじゃぱりまん以外の食べ物が普通に売ってる。
こうした矛盾を解消するには、早い段階で「2期のパークはまだ人が完全にいなくなったわけではない」と、せめて台詞のうえだけでも言わせるべきだったが、カラカルは人を知らないという逆の描写をしてしまっている。
設定と描写が矛盾しているから、視聴者からの「人がいないはずのパークで、なぜかフレンズが人っぽい動きをする」という矛盾の指摘に繋がる。

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「人生のやり直し」としての「異世界転生ファンタジー」と「タイムトラベルSF」

『ひみつのひでお日記』と、俺が異世界転生していた時期のこと - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記 の続き。

1

異世界転生ファンタジー(ファンタジーRPG的世界にチート能力付きで召喚か転生する話)」は、希望のない現実から逃れるには異世界に転生するしかない、という現代人の切ない願望の産物だ、みたいな評をされる。その評はけっこう当たっているとは思う。俺はここ1年強、「なろう」や「カクヨム」の異世界転生ファンタジーばかり濫読している。

2

中村融・編『ロマンティック時間SF傑作選 時の娘』を、『ひみつのひでお日記』で吾妻ひでおが絶賛していたので購入した。
まだ本文は読んでいないが、「編者あとがき」に以下の文がある。

〔オールタイム・ベストSFの投票結果を比べると〕海のこちら側と向こう側のSFファン気質のちがいが見えてくるのだが、とりわけ目を惹く点がある。長篇部門におけるロバート・A・ハインラインの『夏への扉』(一九五七、早川書房)、短篇部門におけるロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』(一九六一、集英社文庫コバルトシリーズ同題書所収)に対する評価のちがいだ。この二作はわが国のオールタイム・ベスト投票ではつねに上位を占めるのに、欧米では見向きもされない。
いうまでもないが、両者には共通点がある。どちらもタイム・マシンを利用して純愛を成就させる話なのだ。時間の移動範囲が、せいぜい数十年でしかない点も同じ。〔略〕
端的にいってしまえば、”時を超えた愛”という見果てぬ夢が成就する物語。その実現のためにSF的な仕掛けがあるわけで、これはこれでSFならではの魅力だといえる。〔略〕
つまり、海の向こう側では、オールタイム・ベストに投票するようなコアなSF読者は”歴史の分岐”や”タイム・パラドックス”をテーマにした時間SFを好むのに対し、一般読者は”時を超えた愛”や”人生のやり直し”をテーマにしたSFを好むのだといえる。〔略〕個人の運命に焦点を絞った物語は、ひょっとして自分の身にもこういう事態が起きるかもしれないと思わせるところがあり、訴求力は非常に強いものがある。

日本人は(海外のコアなSFファン以外の読者もそうだが)、「人生をやり直したい」という願望をいつでも持っているようだ。
その願望の発露がタイムトラベルSFであり、異世界転生ファンタジーなのだろう。異世界転生ファンタジーでは「どう人生をやり直したいのか」という視点に作者がわりと無自覚なことが多いので、その願望にもっと自覚的な作品が増えると、さらに深みのある作品が味わえるようになると期待する。

3

「なろう」小説や「カクヨム」小説を濫読していると、「俺ってプロット作りの才能ゼロだよなあ、俺はフィクション作家としての才能って平均以下だったなあ」と、作者たちの執筆能力にしょっちゅう感心する。
『ひみつのひでお日記』と、俺が異世界転生していた時期のこと - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記で、上京体験を異世界転生に喩えたので、これを核にフィクション化できないか少しだけ考えたら、陰鬱な気持ちになって、話なんて全く浮かばなかった。

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

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『ひみつのひでお日記』と、俺が異世界転生していた時期のこと

1

吾妻ひでおが癌で入退院したとツイッターで知った。(吾妻ひでおと面識はないので敬称はつけない。)
俺は中学生から高校生にかけて吾妻ひでおから物凄く影響を受けた。ウィキペディアを見たら、吾妻ひでおは俺より17歳年上だった。吾妻ひでおが初めて失踪したのは今の俺より若い時期で、再度の失踪は今の俺くらいの年齢か。ここんとこ俺は自分のうつ症状を無駄に自覚することでこじらせていた。

2

お布施というか寄付金的な気持ちで、未読だった吾妻ひでお『ひみつのひでお日記』を新刊で購入した。

2009年から2011年までの日記マンガと、2014年の日記マンガが収録されている。
2010年から、東京都「非実在青少年条例」の件が出てくる。ああ、そういう時期か。
2011年3月に地震の描写がある。そうか。その頃か。あれ、俺、この頃何してたっけ? あ、俺はその年に結婚したんだった。結納から結婚式にかけては老母の空前の狂乱に付き合わされて酷い目に遭った、とか思い出す。
作中に、上京していた時期に面識があった人とか、薄くだけれど関りがあった人とか、大学の先輩(俺は嫌われていた)とかがチラチラ出てくる。
2014年に描かれた「あとがき」に「児童ポルノ所持禁止」「漫画・アニメは除外」という新聞記事を吾妻ひでおが読むコマがある。「児童ポルノ法」はかつて俺が直接に深く関わった事柄だ。俺個人の経験が胸の深いところで甦り、自分の現実世界との繋がりを感じた。
吾妻ひでおとは面識を持たなかったけど、この日記マンガに出てくる何人かの周辺に俺はいた。今の俺はマンガ界からもコミケからも遠く離れたけど、あの世界にいた時期があったんだ。

2

上京していた期間て、思えば、異世界転生していたようなものだ、とか思った。
今俺が住んでいる世界とはルールも違うし、登場人物たちの種族も違う。今俺が住んでいる世界にはオタクという種族はない。今俺が住んでいる世界では、オタクという種族は空想上の種族だ。ドワーフやエルフや獣人と同じ程度に。
異世界では今の俺には使えないスキルも使えた。同人誌作成とか同人誌販売とかロビー活動とか。
俺は異世界転生先で少しだけ冒険をして、少しだけ奇跡を起こして、繰り返し現実世界というか「こっちの世界(田舎の宿泊業の世界・狂乱している老母が漏れなく付いている)」に逆召喚されて、もうあの異世界には戻れない。そんな風に感じた。

3

吾妻ひでおは、うつ症状とつきあいながらマンガを描いていたのだ、ということを、今までは我がこととして感じていなかったけど、自分がうつ症状になっている今読んで、「すごいな」とも感じるし、「自分にもできるかな」とも少しだけ思う。
『ひみつのひでお日記』の中に出てきた本を何冊か購入した。こっちの世界では、あっちの世界の本を読むのがきついが(魔素不足的意味で)、読めるだろうか。読みたいと今は思っているけど。
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