カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ヒステリー症の伝染とか

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俺は男としてはわりと穏やかな人格だと思っていた。

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我が老母はすげえヒステリー症で、一年のうち300日くらいヒステリーを起こしている。若かりし頃からそうだ。

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ヒステリー症は伝染する。というか、老母のヒステリーの矛先は、俺がいる限り俺に常に向かう。俺は老母のヒステリー処理係を10歳代の頃から延々させられた。そんな狂気な環境に人間は耐えられるものではない。

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過日、村のおっちゃんおばちゃんおじいちゃんおばあちゃんたちと小旅行した。村住民のおっちゃんおばちゃんたちの人格の穏やかさに驚いた。
たぶんあの集団の中で最もヒステリー症なのは俺だ。

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1月から3月にかけて、俺は情緒不安定だった。
1月頃の生活 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
2月頃の生活 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
  情緒不安定の原因は判らない。
事実として、起床時刻が馬鹿みたいに早く、午前5時に目が覚めた。馬鹿みたいに起床時刻が早いのは、男性更年期障害ではないかと自分を疑った。
我が老母は常にヒステリーを起こしていた。
俺は起きている間、ふつふつとヒステリーのさざ波が内面に沸いた。飲めば常に悪酔いした。

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3月後半になり、起床時刻が6時半くらいになった。情緒も2月頃よりは安定した。

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思うに、人間は穏やかな生活をできればそれ以上に望むことは少なく、それ以上に得たものはボーナスのたぐいだ。
老後に穏やかな人格で過ごせるというのは凄いことだ。
我が老母は若かりし頃からヒステリー症で、ずっとヒステリー症で、老年に至り老人性ヒステリー症となり、早く死ねばいいのに。
俺は自分のことを穏やかな人格だと思っていたが、ヒステリー症は伝染する。ヒステリー症が伝染したことが判るのがつらい。

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飲酒せずに寝る日はないが、少しでも頭をボケさせるために飲酒している。俺はヘビースモーカーだが、少しでも早く頭をボケさせるためにヘビースモーカーでいる。
だがアル中にかなり肉薄しているが、頭がボケても悔しさとか残念な気持ちとか憤りとかそういう感情だけは残る。残念なことだ。完全にアル中となり海馬が委縮しても悔しさとか憤りとかやるせなさとかそういう感情だけは残るのだろう。脳内の爬虫類的部位の感情なのだろう。ヒステリー感情も爬虫類的部位が支配しているのだろう。
知的好奇心とか向上心とか精神安定とか穏やかさとかそこは大脳新皮質が司っているのだろう。海馬が委縮したらそこから委縮するのだろう。残念なことだ。まことに残念なことだ。

4歳の娘に『けものフレンズ』を見せてみる

『けものフレンズ』に関連する豆知識とか、連想した事柄とか - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記/はてダ版

の続き。

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ニコニコ大百科2chに時々、子供に『けものフレンズ』を見せて反応を確かめたい、的な書き込みがある。
我が家には4歳の娘がいるので、『けものフレンズ』を見せてみた。
普通に受けている。
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我が娘の他のお気に入りアニメを列挙してみると
アンパンマン』はそろそろ卒業したようだ。
プリンセスプリキュア』は大好きだったが(2歳の頃本放送だった)、『魔法使いプリキュア』と『プリキュアアラモード』は見ているがそれほど食いいらない。
『プリンセスソフィア』はお気に入りだ。『ドックはおもちゃドクター』もまあまあお気に入りなようだ。
歴代プリキュア過去番組では『スマイルプリキュア』のキュアピースがお気に入りなようだ。次いで『スイートプリキュア』に惹かれるところがあるようだ。

けものフレンズ』への4歳の娘の感触は、『スマイルプリキュア』を見ているときの感触に近い。
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けものフレンズ』の主題歌は4歳の娘も歌えるようになった。
登場人物のうち、サーバル、ボス、セルリアン、かばんちゃん、あたりは個体識別できているようだ。9話でボスが凍結したシーンには普通に受けていたし、セルリアンが湧き出したシーンでは普通にビビって主人公たちを心配していた。
ただ、『けものフレンズ』を見せた後、関連動画としてフレンズでないリアルなサーバルキャット動画やカワウソ動画を見せても関連が判らないようだ。
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親として教養番組として『けものフレンズ』を評価すると、セルリアンの要素と幻獣の要素が邪魔だなあ、とか感じる。まあ教養番組じゃないんだけど。深夜アニメなんだけど。

2月頃の生活

2月の間、情緒不安定が続く。朝5時に目が覚める。男性更年期障害なんじゃないかなとか疑う。
2月も週末はほぼ満室に近い。
2月のうちに、河川占有許可書類作成提出。
2月のうちに、観光協会補助金事業の書類作成しなくちゃならんのではと思っていっぱいいっぱいになるが、それは3月提出で良かったと判る。
2月のうちに、観光協会総会の資料作らにゃならんのではないかと思いいっぱいいっぱいになるが、それは4月で良いと判る。
2月は我が家の決算期で、老母老父関係の資料があるんだかどうだか判らず、ひいひい言って調べ悲鳴を上げ、嫁に助けてもらう。どうにか揃えることに成功する。
世田谷区長へ宛てて手紙書かなくてはと思い、山梨県警へ宛てて出動要請書かなくてはと思い、某版権会社へ宛てて手紙書かなくてはと思い、どれも気力が湧かずひいひい言う。どれもできていない。
2月に当施設のHPをリニューアルした。スマホ対応に。交通アクセス関係情報、近隣観光施設関係情報が現状と全然違っていたので、連日それの修正を行う。
2月18日(土)、我が家の犬が小屋を脱走し、他の犬と喧嘩し、その飼い主がものすげえ勢いでウチに文句を言う。その時、俺と嫁と我が老母が在宅していた。俺と嫁が対応する。我が老母はそういう事件があったことを全く気づかなかった。同じ場所にいても我が老母と俺たちは見えている世界が全く違うと改めて痛感する。
2月21日頃、我が家の犬のことで保健所と町役場職員がうちに来る。
2月22日、地元新興宗教団体と懇親会。またも悪酔いする。ダメだ俺は。
2月23日、どうも神様に守られている感覚がしないので、地元の規模の大きい神社へ厄払いしに行く。同日、嫁と交通安全のお祓いをしてもらう。
2月28日、観光協会と村の協力者のおっちゃんおばちゃん(おじいちゃんおばあちゃん)たちと、研修慰安旅行へ。村のおじいちゃんたちが穏やかで利口で感心する。たぶんあの中で一番ヒステリー体質だったのは俺だ。悪酔いしないよう気を付ける。
3月2日、我が家の犬を獣医へ連れて行き鑑定してもらう。獣医は我が老父と仲が良く50年開業して、この3月で引退するのだと伺う。保健所へ鑑定書提出する。
3月3日、いつも掃除に来てくれるスタッフが旅行のため、何でもこなせる最古参のおばさまに来ていただく。
最古参のおばさまは昨年まで姑の介護でなかなか来れなかった。姑を看取り切った。一度来ていただくと夕方5時までいていただくという枠組みだとそんなには仕事がないのでちょっと頼みにくかったが、午後2時半に旦那さんが迎えに来るという技を今年から使えるようになり、それだとすごく頼みやすくなるので、半日枠で仕事をお願いする。
3月4日(土)、俺はインフルエンザでダウン。嫁とおばさまスタッフで宿泊業の仕事をしのいでもらう。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20170306/1488809177
3月5日(日)、引き続きインフルエンザでダウン。嫁とおばさまスタッフで宿泊業の仕事をしのいでもらう。
3月6日、俺は身体的には回復する。情緒不安定も収まった感じ。
3月7日、犬の二度目の鑑定してもらいに獣医へ。獣医からは今は亡き祖父の話も聞く。
3月9日、どうやら嫁がインフルエンザに罹ったようだ。

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1月頃の生活

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今回の年末年始は客が多かった、と感じた。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20161229/1483021780
前年と比較してみた。前年の方が多かった。前年は「ふるさと割クーポン」を観光庁が発行したりしたので、それによる客が多かった。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20151227/1451226119 
地域全体でだいたい1割くらい前年より客の動きが少なかったそうだ。だがウチの規模では今年くらいの客の量で充分。
年末年始をどうにか乗り切り、1月17日頃から2泊で、嫁と娘とディズニーランドへ行った。
首都高速を通るのが嫌だったので、東名高速からできるだけ海沿いに進んだ。鎌倉でご先祖様の鎌倉権五郎神社にお参りし、鎌倉の大仏を見て、その後もできるだけ海沿いを通り、浦安へ至った。
ディズニーランドへ行くのは2015年以来、およそ2年ぶり。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150305/1425565022 
前回は娘が幼な過ぎたのでほとんど何も乗れなかった。4歳になったから少しは乗れるかな、と思ったが、メリーゴーランドに怖がる。ティーカップにビビる。イッツアスモールワールドが終了になると聞いていたのでそれに乗る。ジャングルクルーズに乗る。スティッチショーで昼食をとる。プーさんのハニーハントに娘がビビる。シンデレラ城の中を歩き、ミニーの家を見る。パレードを見る。
ホテルはグレード高めの部屋にしたが、風呂場と寝室がガラスで仕切られ、風呂場とトイレに仕切りがない変な構造の部屋だった。
年末年始頃から、俺は毎朝5時頃目が覚めるようになった。

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1月11日、河口湖観光連盟臨時理事会。
観光連盟元職員(バイト)が待遇に不満を覚え、観光連盟に訴訟する、という話を聞く。
ところでこの元職員は以前フェイスブックで見かけたことがあるので、調べたらフェイスブックで探せた。ので連絡をとってみた。

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1月24日、老父の遺言状を公証人の下で作成するために大月へ父母を連れて行く。
この遺言状作成に伴う老母のヒステリーの連日酷いこと酷いこと。

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1月26日、人間ドックへ行く。
地元観光協会から電話があり、地元観光協会の地域住民交流の大事なイベントがその日あるのに俺がその予定を完全に忘れていてすっぽかしてしまっていたことに気付く。
激しく精神ダメージを受け、その後約1か月精神ダメージを引きずる。

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1月27日、東京在住の友人が上京、夜、彼を交え、件の観光連盟元職員に会いに行く。
ていうか観光連盟元職員の話を聞くために夕食を一緒にしようと俺が誘われたのだが、アルコールが入るとはあまり俺は思っておらず、酷く悪酔いする。前日の精神ダメージやら長期にわたる老母のヒステリーによるストレスやら冬季日照時間不足による体調の低調ぶりやらあったかと思う。
運転代行で帰宅したはずなのだが、ほぼ全く覚えていない。代行車から降りるというより転げ落ちたようで、気づいたら玄関駐車場で寝ていた。目が覚めたのは深夜3時頃か。後頭部に傷があり、代行車から転げ落ちた時、起き上がろうとして車のドアの角に後頭部を強打したようだ。荷物やメガネが玄関駐車場に転がっていた。一部荷物は玄関の中に入っていたので自分がどういう動きをしたのかよく判らない。
霜ができるくらいに寒い中外で寝ていたので体の筋が強張る。風呂を沸かし、風呂に入り体を暖める。頭を軽く洗うと後頭部の傷口が開き、血漿状のものが漏れ出す。
朝起きると枕がわりに敷いているタオルに血漿状のものがべっとりついていた。その後2日か3日くらい、「二日酔い」が続く。後頭部の傷も塞がるのに3日くらいかかり、かさぶたがとれるまで2週間以上かかった。頭部強打による体の筋の痛みも2週間くらい尾を引いた。

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1月31日、観光課職員と懇親会。

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2月5日(日)、枝野幸男新春の集いに参加。「新春の集い」の前にオープンミーティングがあるのをすっかり失念していて、質疑応答時間から参加する。
この夜は友人宅へ泊る。
ところで枝野幸男新春の集いには毎年参加しているが、行くと、人混みに晒されるため、以前その際にインフルエンザに罹ったことがあった。来年以降マスクなどの防備を万全にして参加することにしよう。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130206/1360169484
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130207/1360235198
この頃、念のために後頭部のCTを撮影した。脳に異常はない。だがこの頃ずっと情緒不安定が続く。

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