カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「飢えた子の前で文学は有効か」

枝野幸男HP発言の続き。「事業仕分け」関係でこんなの→ http://university.main.jp/blog7/archives/2009/11/post_824.htmlが。ブクマコメントはhttp://b.hatena.ne.jp/entry/university.main.jp/blog7/archives/2009/11/post_824.html
次いで、「事業仕分け」関係でhttp://shinka3.exblog.jp/13063761/で「飢えた子の前で科学研究は有効か」といういいフレーズを見る。
そのブクマコメント

id:y_arim ちなみに「飢えた子の前で文学は有効か」に対する筒井康隆のコメントは「間違いなく効果はあります。もっと早く死んじゃう(笑)」だった。ぼくはこの問い、自己陶酔がかっていて少し鼻につくのだけど。 2009/11/26

その筒井康隆の回答を昔読んで、その後ずっと吟味したことがあって思い出したのだけど、餓えた子の前で有効なのは唯一食べ物だけだ。よって、食べ物以外のものが有効だと主張したらそれは詐欺だ。すると、「飢えた子の前で文学は有効か」という設問は、宗教批判だったのかな、と思う。文学は宗教の代用品として機能してきた。自身の無力さにより自覚的な点において文学は宗教より優れているかもしれない。と考えた。
ところで「飢えた子の前で文学は有効か」って元々誰の設問だったんだろう…今検索したら、どうやらサルトルの設問だったらしい。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa123273.html http://tesso.exblog.jp/2134810/すぐ解答が得られるとは、我々は良い時代に生きている。
ところで、日本ユニセフ教会とか前田雅英とか竹花豊とかアグネス・チャンとかは餓えた子の前でマンガ規制アニメ規制して警察権限拡大しようとしていますね。お気楽だね。警察天下り先を作ると今目の前で飢え死にしかかっている子どもが助かるんですかね。憤りを覚えざるを得ないが、怒りを鎮め現実行動を展開すべきだろう。警察権限を拡大させても餓えた子は食べ物を与えない限り死ぬのだという、当たり前すぎることを淡々と為政者たちに伝えるという作業を。

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