カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか

肉親と縁切りできるものは幸いである、昔ウチと縁のあった婆さんの件

以前書いたことがあるかもしれないけど、
俺が幼い頃から我が家業を手伝ってくれた婆さんがいて、
この婆さんは偉い婆さんで、村中の婚姻の仲介をした人で、自身の旦那とは疎遠だったかどうかよく知らないけど俺の知る限り夫は不在で、その婆さんは我が祖父とは仲が良くて、
この婆さんは息子の教育にすげえ熱心で、息子は有名な牧師になったそうだ。
婆さん自身は霊友会信者だった。
婆さんの老後は娘がある程度面倒見たが、婆さんは牧師になった息子に財産をくれたくて娘を冷遇した。
娘はインテリの嫁になったが、旦那であるところのインテリさんは自分の家柄と職業への自負が強すぎて自分がどういう職でどういう家柄か妻に一切伝えなかった。
で、冒頭の婆さんがいよいよ介護を必要とし始めた時、婆さんは強がって娘による介護を拒んだ。
婆さんの息子は自分が介護するという発想は毛ほどもなかったので、我が自治体に介護を丸投げした。この人は都市的感覚からナチュラルに丸投げし、丸投げした自分を利口で対応に困惑している我が町の役人を馬鹿だと思っていたようだ。
当時我が自治体に老人介護のための仕組みなんて何もなかった。
なので、結局のところ、婆さんと日頃仲良くしていた我が家が介護した。
血の繋がりは全くないのに。
その時の我が父母は偉いと思うが、同時に、やっちゃいけないことをしていたとも思う。
我が自治体に丸投げしたその婆さんの息子は、肉親と縁切りができたぶん幸いな人だとも思う。一度も会ったことがないけど。
婆さんの死後、息子と娘の夫との間で法的な闘争があり、婆さんの財産は娘の夫が得た。娘の夫は東北の資産家で弁護士で東大大学院法学講師だったようだ。彼の強すぎる家柄と職業への自負心の反動からか、彼の子はダメ人間に育ち、彼の孫たちも小学校時代は実に良い子だったがその後ダメ人間になったようだ。どういう自負であろうと自分の職を家族に教えないという感覚はあまり共感できない。
婆さんの娘の夫とは俺が大学卒業した頃少し付き合いがあったが、その後縁がなくなった。

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