カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

広島小学生殺害事件の不思議

まずは「ネットワーカー弁護士の独り言」http://beatniks.cocolog-nifty.com/cruising/2005/12/3_d1c7.html を参照されたし。

http://beatniks.cocolog-nifty.com/cruising/2005/12/3_d1c7.html
 マスコミとしては、被疑者が容疑を認めているのだから、この事件の犯人に間違いないだろうというメッセージを読者に送ろうとしているのであろう。
 この種の「容疑者は〜と供述している」という報道は、ほとんどが警察からのリーク(意図的な情報提供)によるのが普通であるが、今回は、弁護人が明らかにしたという点に特殊性がある。

しかも(上記ブログで引用されている)報道ではこのペルー人は殺害の記憶がないようだ。
マスコミがこぞってとり上げる「凶悪事件」関連では、以前から思うんだけど、警察は故意に事実隠蔽していて、薬物を用いた暗示などで殺害を命令された、ないし、別人が殺害し、薬物を用いて意識混濁させた人を「容疑者」とする、という作業が繰り返されているんではないだろうか。
ここ数年、マスコミがとり上げたがる「凶悪事件」は報道が不自然だ。

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世界の「大きな御友達」たち

世界のオタク国

「木こり見習い日記」http://d.hatena.ne.jp/guldeen/20051204#p2経由で、「 google力 ― 世界のオタク国を探せ ― 」 http://d.hatena.ne.jp/ciro/20051130/p1 を知る。
google力 ― 世界のオタク国を探せ ― 」 http://d.hatena.ne.jp/ciro/20051130/p1 はべらぼうに面白かったので、内容をここに紹介する。
manga はポーランドで日本に匹敵するヒット数を誇る。ポーランドは知られざるマンガ大国だった模様。
anime はポーランドとイタリアで浸透。ポーランドは我々の気づかざる、「大きな御友達」の国家だった模様。
hentai …id:ciroさんはこれを「エロアニメ」としているけど、エロ同人誌も「hentai」じゃなかったかな? 私の記憶違いかな?(後述) ドイツでのヒット数が他を圧倒。
otaku ドイツはオタク大国だった模様。
cosplay コスプレのこと。中国が他の国のヒット数を圧倒。2位ドイツ、3位台湾。コスプレは中国に大受けだという意外すぎる事実が。
gothic lolita 和製英語ゴスロリ」ドイツでのヒット数が1位。
この調査は素晴らしすぎる。更なる調査を期待したい。

HENTAI

 同人用語の基礎知識/ HENTAI/ ヘンタイ
http://www.paradisearmy.com/PASOK_HENTAI.HTM
  HENTAI (ヘンタイ) とは欧米で一部マニアが日本製の 18禁アニメ (アダルトアニメ/ エロアニメ) やマンガ、ゲーム、さらには同人やフィギュアなど、一連の 「おたく」 系サブカルメディア類全般を指し示す際に用いるスラングの1つです。 一般的に欧米で使われる言葉では 「Porno/ ポルノ」、日本で使われる言葉で一番近いのは 「Adult/ アダルト」 や 「Ero/ エロ」あたりですが、18禁ではない日本製サブカルチャー全般を指す場合に使うこともあります。

オタクカルチャー全般を「hentai」と呼んでいるみたいだね。

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「丸山眞男の時代」書評

http://d.hatena.ne.jp/yasulog/20051204
竹内洋丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム」を語るのに、ウルトラ怪獣図鑑から説き起こしている語り口が面白いなあ、と思いました。
怪獣図鑑」といえば、(ウルトラ…ではないけど)皇太子が初めて購入した本が、『怪獣図鑑』でしたね。サーヤだけでなくヒロも「大きな御友達」なんですよね。

怪獣図鑑

グーグルで「怪獣図鑑」を検索。
ヒロが買ったのは朝日ソノラマのものかな?
http://miuscg.hp.infoseek.co.jp/daizukan.html
いや、秋田書店のものらしい
http://www.koshodejavu.com/item.cgi?item_id=akita16&ctg_id=akita&page=1

「怪獣ウルトラ図鑑」はまた別な本
http://www.koshodejavu.com/item.cgi?item_id=akita18&ctg_id=akita&page=1

オマケ
http://homepage3.nifty.com/hirorin/maniabon01.htm
怪獣図鑑」に類する名称の書籍は大伴昌司監修のものだけでも複数あるから、今のうちに書誌学的整理しておかないとどれを皇太子が購入したか判らなくなりそうに思う。

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東京で富士山を見た

今朝、東京から富士山を見た。東京にかれこれ10年以上住んでいて、たぶん初めてのことだ。東京から富士山て見えるんだなあ、と、感慨を覚えてしまった。

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