カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「児童ポルノ法改正問題・インターネット規制問題を考えるシンポジウム」、他

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mixi勉強会参加。今回は古鳥羽護さんがいらしていた。交友を深める。

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児童ポルノ法改正問題・インターネット規制問題を考えるシンポジウム http://www.dai5.jp/cgi/blog2/blog.cgi/permalink/20080624002440 に参加。松浦大悟先生、お疲れ様です。
その後、池袋にて飲み会。「名も無き市民の会」http://nanashikai.blog74.fc2.com/代表氏は「表現規制」問題を知ってまだ3ヶ月だとのこと。私は「保守系」の市民運動にものすごく偏見があるので疑問を彼に問うてみた。彼は人を騙すタイプではないが、「右翼系」デマにより情報霍乱されているタイプだと判断する。とはいえ3ヶ月で国会議員呼んでイベントしたその行動力は評価に値する。先方にとってどの程度役に立つか分からないけど、情報を後日送る約束をする。

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児童ポルノ法改悪反対・初心者向けポータルサイト『STOP!今そこにある「漫画・アニメ禁止法案」』http://svcm.2-d.jp/index.html  ←mixi有志が作りました。応援してあげてください

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「創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志」http://www.savemanga.com/ mixi有志による署名活動、始まっています。協力してください。
http://www.savemanga.com/search/label/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89
署名賛同人一覧 http://www.savemanga.com/search/label/%E8%B3%9B%E5%90%8C%E4%BA%BA%E4%B8%80%E8%A6%A7

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画像はhttp://piapro.jp/content/prpepw93wzpu9qoeから。

『思想地図 vol.1』東浩紀・北田暁大

大手の本屋で平積みになっていたので購入。読了。増田聡さんという大阪市立大学院準教授が「初音ミク」の考察論文を書いていたりする。伊藤剛さんも「マンガのグローバリゼーション」という論文を執筆。いいな、羨ましいな。仲間に入れてほしいな。とか思った。どの論文も質が高くて面白い。
東浩紀北田暁大萱野稔人(かやの・としひと)による鼎談「日本論とナショナリズム」で、「ナショナリズム/国家」に関し、東・北田と萱野の意見が対立する。萱野は国家を「暴力の独占装置」と見なす。東・北田は国家を暴力の独占装置と見なさない。私はこの対立図式では萱野に共感する。萱野は「対抗ナショナリズム」を提唱する。「対抗ナショナリズム」=「国家は俺たちもの(公共財)だ、私物化するんじゃねえ」は(限界と危なっかしさはあるが)悪しきナショナリズム(右翼的ナショナリズム・公定ナショナリズムhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060220#1140368017)に対し有効だと私は思う。
石井紘基暗殺の「結末」とか、プチエンジェル事件の「結末」とか、松岡利勝「自殺」とかに着目すると、「国家を暴力独占装置と見なす」のは改めて重要だと思われる。

思想地図〈vol.1〉特集・日本 (NHKブックス別巻)

思想地図〈vol.1〉特集・日本 (NHKブックス別巻)

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「帰ってきた物理屋」、SKV王座決定戦

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7.19 なっとくPの日に、「物理屋のサヨナラ」の続編が来た。
 

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/07/20(日) 08:31:31

〔「帰ってきた物理屋」の〕元ネタはフォーク・クルセダースか。考えてみれば、フォークルってのは自作曲の自主制作盤を作ったところ、それが深夜放送で流されてブレイクしたわけで、今のニコ動やネットからブームが生まれる現象のご先祖様みたいなものだったんだな。

2 SKV王座決定戦

 

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