米軍がファルージャで化学兵器を使ったという情報
米軍がファルージャで化学兵器を使ったという情報
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-577f9c8c55a6a331decd0fe81c1dd288.html
[02:03]
http://d.hatena.ne.jp/artane/20051109#1131468756経由
「隠されたファルージャでの大虐殺」とでも訳せばいいのでしょうか、米軍がファルージャを封鎖してレジスタンス狩りを行ったときに、多くの民間人を巻き込むような形で燐爆弾などの化学兵器*1を使用した証拠の写真集です。
〔原注〕服が焼けていないで中の人間だけがやられているから、ナパームやクラスター爆弾、燃料気化爆弾以外のものが使われているのは確実である
雑学その一
中学社会講義していて知ったのだが、ナパーム弾の原料は油椰子(パーム椰子)といって、マーガリンの原料と同じだそうだ。全く役に立たない雑学でした。
雑学その二
十五年戦争当時、中国大陸での日本軍の戦闘結果による殺害死体写真は残酷であるという理由から、新聞写真では修正削除された。そのため日本国民は中国人の死体写真を報道では全く見なかった。「残酷表現規制」は実際に残虐な行為をする者ほどしたがるものである。…ということは現代史を学習すると大学一年生時に教わるのだが、先日、民主党議員に会う機会があったとき、もちろん民主党議員はそんな近代史の常識を知らないから伝えておいた。相手が「なるほど」と思ったかどうか判らんけど。
雑学その三
[02:29]以下、雑学。戦争に勝つかどうかは、軍事力や戦闘と同じかそれ以上に、メディアがどう報道するかによって決定する。世界の報道は200年前からアングロサクソンが原則的には支配している。それゆえアングロサクソンはこの200年間敗北しなかった。日露戦争は日英同盟により日本に有利な報道がアングロサクソンメディアに流れ、日本に有利な時点で終戦になったが、講和条約交渉時、日本は報道をシャットアウトし、ロシアは報道を優待したため、講和条約の結果はロシアに優位となった。
メディアは戦争にどうかかわってきたか 日露戦争から対テロ戦争まで (朝日選書(778))
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米軍の噛ませ犬としての日本軍
[03:28]日本軍は十五年戦争後、ずっと米軍の下請けとして存在していたが、近年は、かつてなく米軍の噛ませ犬として制度が整えられ、そして日本人はアメリカの噛ませ犬として忠実に役目を果たすように、新聞・テレビによる洗脳が刻々なされているように思う。
〔噛ませ犬:元は闘犬用語。気の弱い犬などに自信をつけさせる為に、ただ噛まれる犬。転じて引き立て役のこと。〕
以下参照のこと http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051102#1130904765