カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

謝辞/コミケ来店くださいました皆様ありがとうございました

コミケ来店くださいました皆様ありがとうございました。ブログ読者の方も多数来店くださいました。ありがたやありがたや。
久し振りに挨拶回りもできたので、良いコミケでした。
保坂展人議員がコミケに視察にいらしてたとか。http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/096b71ad628f1511e0337efd1083c3f9
コミケのあと、私は民主党系の忘年会に合流しました。ベンジャミン・フルフォードとお話できたのは収穫。しかし別の、ジャーナリストだと称する男の話を聞いているうちに私はぶち切れて退出。
…後で冷静になって考え直すと、フルフォードから芸能界とヤクザの関係とか森派とヤクザの関係とかについて聞けば良かった。自称ジャーナリストがそれ関係で嘘ばかり言っていたことに私はぶち切れたのでした。(ちなみにそいつは鳩山由紀夫支持者だった。私は偵察モードではなかったので耐えられんかった。)
「正直」、という美徳は近代の美徳だと聞く。大衆社会で国家の効率性を上げる際、「正直」という倫理が浸透しているほうが得策だ。自分が信じていないことばかり喋っているようなやつは、日本の知的資源を浪費隠匿していると言える。不正直なジャーナリストだとか、野党支持者で不正直者なんか、日本にとって有害だから死んだほうがいい。
たしかに政治の世界やマスコミの世界は最低な人間が集いやすいのかもしれない。さらに深刻なのはこいつらに限って自分のことを最低だという意識を欠いていて、そればかりか自分を上級だと勘違いしていたりする。
温厚で知的な人々が集いやすいコミケとは大違いだ。
と、オチはついたけど、「正直」という言葉は、「練られた正直さ」と「バカ正直」の二つがあり、前者は大事だが、後者はバカである、そして日本文化には後者だけがあり前者がない、といったことを丸山真男が言っていたな。

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