2008年問題
フルフォードから「2008年問題」というものを聞いた。
webで「2008年問題」を検索してみる。
http://homepage1.nifty.com/silabel/kyoyo/2008_mondai.html
1998年に当時の小渕恵三首相が発行した大量の国債(10年債で40兆円)が償還を迎える。それを前にして国債の市場が暴落する恐れがあること。
日本の国家破産が起こるタイミングのひとつ。
http://spiritus.at.webry.info/200501/article_16.html
巷では2008年問題というのが話題になりつつあるようです。(どのくらいなっているか定かではありませんが。)これは、1999年に大量発行された十年国債ほか2008年に償還期を迎える国債が全部で130兆円もあり、借り換えのため、政府は新規国債の発行と合わせ約170兆円もの大量国債発行をすることになるという話です。
そうすると金利の急上昇、株価の下落、伴う景気の悪化等が予想されます。〔略〕今、住宅の購入を考えている人なんかには結構切実な問題です。同時に通貨の大量発行→インフレというのもありうる話なので、寧ろ今のうちの固定で金借りた方が得なのかもしれません。
日本も米国も景気が回復しつつある割には、財政問題は苦しいですね。国の借金を人口で割った日本人一人当たり借金はで赤字額は770万円にもなります。
(リアルタイム財政赤字カウンタhttp://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html)
国債の格下げの時他、財政赤字の話の際には、日本人は個人の貯蓄の額が多く、国全体ではネットで(対外的には)資産超過だから大丈夫って話をよく聞きますけど、これは変な感じがします。「国は借金まみれだけど、国民は金持ってるから安心して国債買って下さいよ。いざとなったら、税金巻き上げて帳尻合うことになってますから」ってことでしょうか。