カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

毎日新聞と読売新聞が、警察利権をバックアップ

AMI-NEWS http://picnic.to/~ami/news/ 経由。

毎日新聞社説1月18日

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060118k0000m070158000c.html
 業界には自粛の動きもあるが、他方で幼児性愛をファッションとするかのような見方もはびこり、児童ポルノ類は公然化したような印象さえ受ける。一昨年の奈良女児誘拐殺人事件の被告は宮崎被告の事件に触発されただけでなく、高校時代にアダルトアニメを見て、女児を性の対象と意識するようになった、と打ち明けている。
 野放し状態に近いアニメや漫画も含め、犯罪行為を正当化するような映像やゲーム類は、社会を挙げて一掃する方策を講じる必要がある。

実に気色悪い。マスコミと警察と司法による自作自演の典型みたいな記事だ。
…「高校時代にアダルトアニメを見て、女児を性の対象と意識するようになった」というところがこの記事を書いた人間の諧謔なのかね。奈良女児殺害事件の小林薫が幼女への犯罪を初めて起こしたのはたしか中学生のときだったから。

読売新聞社説1月17日

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060117ig91.htm
事件後、インターネットや携帯電話が全盛の時代になった。現在の社会には、際どい性や暴力の情報、ゲームが氾濫(はんらん)している。幼児らを標的にする、類似と見られる残虐な事件も拡大している。

両社説を書いた人物が単に怠惰なバカである可能性と、警察利権バックアップしている可能性と、どっちが高いだろうか。後者だと私は思うのだが、なぜかマスコミ関係者は前者だと皆言うんだが、この記事を書いたバカは年収三千万貰ってこういう与太を書いているのだから、バカであるということが免罪符になるわけがない。
毎日新聞の場合、本当のことを書くと佐世保女児殺害事件のように親族を殺害するぞ、という圧力でもあるんかね。想像だけど。それで屈するくらいなら会社辞めちまえ。年収三千万がおいしくて自分に言い訳しているだけの癖に。
そういえば奈良女児殺害事件の小林薫毎日新聞配達員だったね。そのこと自体、もう一段二段後ろに語られていない事柄があると思うが。

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