共謀罪、強行審議入り
保坂展人議員の「どこどこ日記」
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c70cefff055ca9475d3f5d9ca168f2bd
与党は共謀罪審議再開を今週の金曜日21日に行うことを突如として提案、連休前には一区切りつけたい=採決したいと投げかけた。[略]最後には採決で与党の賛成多数で「共謀罪審議再開」がセットされた。
[略]理事会に参加しながら、デジャヴ(既視感)に襲われていた。7年前の1999年の春、盗聴法(通信傍受法・組織的犯罪対策法)が審議入りしようとした時も、桜の散ったこの季節だった。「自民党国会対策委員会の手前、1回だけは審議をやらせてほしい」との言葉に幻惑されて、行われた質疑の最後に「参考人出頭要求」が突如として動議で出され、野党側は総反発したが、採決を強行。その後、盗聴法は問題法案となって、衆議院では野党退席、参議院では8月の徹夜国会で強行突破されたというあの記憶である。
石田敏高日記
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html
4月18日(火)「審議入り」
共謀罪の審議入りが連休明けまで待ちこせるんではないかと思っていたら、理事会での行採決で審議入りが決定してしまった。おおっ、強硬なことをやってきたな。与党は金曜日に与党修正案の提案趣旨説明。来週中に審議終結、採決を提案している。
盗聴法(組織的犯罪対策法)に反対する市民連絡会
http://tochoho.jca.apc.org/
政府・与党は、4月18日、突然、衆議院法務法務委員会理事会で21日からの共謀罪の審議入りを提案し、野党の反対を押し切り決定しました。
「共謀罪」は、「セキュリティ利権」の元警察官僚・山田英雄が発案者である。山田英雄は共産党盗聴事件の責任者である。共産党盗聴事件では、事後、警察と検察(法務省)との間で「密約」があり、両者が癒着し、「盗聴法」が作成された。安倍晋三と山田英雄は、例の「謎の自殺」をしたカルト教祖・光永仁義が発行している警察業界雑誌にて対談している。
[05/05]関連
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060429#1146266943
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060322#1142967438
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051015#1129316652
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050623