カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

旧吉田茂邸全焼についての、非合理的想像

吉田茂邸全焼。http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1486.html http://blogs.yahoo.co.jp/jyo_takuya/48829316.html 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090322/dst0903220802001-n1.htm
吉田茂邸が全焼 神奈川県大磯町 2009.3.22 08:01
 22日午前6時ごろ、神奈川県大磯町西小磯の旧吉田茂邸から出火したと、警備員から119番通報があった。県警によると、邸宅は全焼。周囲の樹木にも延焼したが、けが人はないという。大磯町消防本部では、普段は火の気がないことから、不審火の可能性もあるとみている。
 大磯町のホームページによると、邸宅は吉田茂元首相の養父が明治17年に建て、約3万3000平方メートルの敷地に住居や賓客室、庭園などがある。吉田元首相と内外の要人が面会した戦後政治史の一舞台で、孫の麻生太郎首相も幼少期を過ごした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090322-OYT1T00769.htm
旧モーガン邸、旧住友家も…神奈川で焼失相次ぐ歴史的建物
 神奈川県内では、15日に国の重要文化財「旧住友家俣野別邸」(横浜市戸塚区)が全焼している。
 また、昭和初期の洋館「旧モーガン邸」(藤沢市)でも2007年5月と08年1月、本棟と別棟をそれぞれ全焼する火災があった。旧住友家の出火原因は分かっておらず、旧モーガン邸については県警が放火とみて捜査している。〔略〕(2009年3月22日21時03分 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090322/dst0903220845002-n1.htm
不審火? 相次ぐ歴史的建造物の焼失 2009.3.22 08:44
 戦後政治史の一舞台としても知られた神奈川県大磯町の旧吉田茂邸が全焼した22日の火災。県内では、昨年5月から、重要文化財などの歴史的建造物が焼失する火災が相次いでいる。いずれも原因は判明していないが、放火が疑われるケースもあり、建物を管理する自治体などは警備態勢の見直しなど、対応に追われている。
 一昨年5月12日、藤沢市の洋館「旧モーガン邸」が放火とみられる火災で、木造2階建て約280平方メートルの大部分を焼失。その後、修復工事が進められていたが、昨年1月2日に再び出火し、ほぼ全焼した。
 旧モーガン邸は米国人建築家、J・H・モーガンが昭和6年に自宅として建造。歴史的建造物として、市民団体などが保存運動を行っていた。
 また、今月15日には、国の重要文化財に指定されている横浜市戸塚区の「旧住友家俣野別邸」で火災が発生。木造2階建て約650平方メートルと敷地内の工事用プレハブ2棟が全焼した。
 俣野別邸は昭和14年に住友家第16代当主、住友吉左衛門友成の東京別邸として建築され、平成16年に重要文化財に指定された。出火当時は全面改装工事のため、周囲は高さ約3メートルのフェンスで囲まれ、警報装置も設置されていたが反応はなかったという。

情報が少なすぎるのもあって、何も分からない。何も分からないので、以下、非合理的理性で解釈する。
吉田茂は、ある意味、日本の独立のシンボルだ。アメリカに対する面従腹背を本気で行った男だ。朝鮮戦争時、アメリカが日本へ再軍備を要請したのを、アメリカから「押し付けられた」9条を盾に拒んだ男だ。その精神への軽蔑ないし憎悪、日本近代史に対しての憎悪ないし軽蔑が背景にあると思われる。と、このように解釈すると、犯人は…
別な側面から。私は日本人の平均能力はけっこう高いと考えている。特に仕事に対する熱心さは他国以上だと考えている。にもかかわらずこれら日本の文化財が、それも日本近代史限定の文化財が連続で「放火」され、犯人が不明というのはおかしい。公安警察の重要拠点で、警察腐敗でたいへん有名な神奈川県警がまともに仕事をするわけがない、とも同時に考える。とはいえ、現場の警察官はまじめに捜査しているはずだと仮定する。神奈川県警全員が低能でない限りこの仮定は妥当なはずだ。現場が熱心に調べれば、「放火犯」の目星がつくはずだと思われる。にもかかわらず、上記引用記事のように「放火」であるかどうかすら曖昧な情報しか公表できないということは、「放火犯が誰であるのか」について情報を腐敗しまくっている上層部に止められている、と仮定するのが妥当だと想像する。ならば、犯人は? …神奈川って米軍基地があるよね。ヤンキーなりの日本への圧力なのかな。とか想像する。「日本の過去・歴史・伝統を我々はこのようにした、日本の現在をもこのようにする」という。わかんないけどさ。
呪術的思考が「事件」の背景にありそうな気はする。この事件、「気味が悪いな」と感じるでしょ。この「気味の悪さ」は呪術的思考が透けて見える気味悪さなんだと思う。
外部リンク http://mkt5126.seesaa.net/article/116026202.html http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/03/cia_f82a.html

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