麻生首相、有害インターネットサイトから青少年を守るための基本計画決定
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00158150.html
麻生首相、有害インターネットサイトから青少年を守るための基本計画決定
麻生首相は30日、「インターネット青少年有害情報対策・環境整備推進会議」を開き、有害サイトから青少年を守るための基本計画を決定した。
麻生首相は「有害情報から青少年を守って、健やかな成長ということを社会が実現するためにどうするかというのが、このわれわれの責務であります」と述べた。
30 日に決定された青少年のインターネット利用に関する基本計画は、4月に施行された青少年インターネット環境整備法に基づくもので、携帯電話から有害サイトへのアクセスを遮断する「フィルタリング」の普及や、インターネット利用に関する教育活動などの推進を目指すとしている。
また携帯電話の利用について、家族でのルールづくりを求めるなど、家庭と学校双方での対策の促進が盛り込まれている。(06/30 13:13)
▽関連リンク
○インターネット青少年有害情報対策・環境整備推進会議
推進体制 http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/suisin/
構成員 http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/suisin/about/list.html
開催状況 http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/suisin/about/list.html
●【配布資料】
青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(案)の概要 [PDF:201KB]
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/suisin/kaigi/k_2/pdf/s1.pdf
青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(案) [PDF:285KB]
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/suisin/kaigi/k_2/pdf/s2.pdf
4.国民によるインターネット上の問題解決に向けた自主的な取組の推進インターネット利用者である国民一人ひとりが、青少年有害情報その他のインターネット上の問題の解決に向けて、青少年に配慮した情報発信や、通報等の自主的な取組を行うよう啓発する
5.国民運動の展開
(1)社会総がかりで取り組むための広報啓発の実施
社会総がかりで青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の実現に取り組むよう、「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」などにより広報啓発等を継続的に実施する。
(2)インターネット利用者・事業者の主体的な活動への支援地球温暖化防止の国民運動として取り組まれている「チーム・マイナス6%」のように、インターネット利用者・事業者などが自らインターネットの利用環境整備に向け具体的に取り組むことを決め、ロゴマークなどを用いてそれを明らかにし、実践するなどの、取組主体の更なる広がりを促進する活動を支援する。
麻生太郎本人に説明を求めるべきだと思う。しつこいくらいに。
「青少年」てのはだいたい30歳くらいまでを指します。