カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

前田雅英は、盗聴法・神奈川県警察不祥事問題の警察長官の娘婿

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今回の青少年条例改定の始まり「東京都青少年問題協議会」の座長、前田雅英首都大学東京教授)は、マンガ規制・単純所持規制大推進な警察御用学者であります。2005年頃から、元警察官僚・竹花豊とともにマンガ規制・単純所持規制を児童ポルノ法や都条例に入れよう入れようとしつっこく動いている首領級の方であります。
さて、このお方、前田雅英は、関口祐弘 元警察庁長官 の娘婿であります。警察官僚の姻族となったので、警察利権拡大に躍起になっておるのであります。
関口祐弘 元警察庁長官 というのは、「盗聴法」「神奈川県警察不祥事問題」の時の警察庁長官であります。キタノさんのhttp://d.hatena.ne.jp/kitano/20050217/p1が関口祐弘・元警察庁長官について詳しいので、リンク先一読されたし。

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ウィキペディアの記述を以下に記します。

wikipedia:関口祐弘
関口 祐弘(せきぐち ゆうこう、1939年 - 2005年2月9日)は、日本の警察官。元警察庁長官(在任1997年 - 2000年)。東京都出身。従三位瑞宝重光章。
来歴
1963年、東京大学法学部卒。同年、警察庁に入庁。山梨県警本部長、警察庁刑事局保安部長、大阪府警本部長、警察庁次長などを歴任、国松孝次元長官の後を引き継ぎ、1997-2000年まで警察庁長官を務めた。
オウム真理教事件の捜査を指揮、通信傍受法を成立させた。1999年には神奈川県警覚醒剤使用警官隠蔽事件を初めとする神奈川県警察不祥事問題が明らかになるなど、全国で不祥事が相次いだ。そのため2000年1月に引責辞任に追いこまれたといわれる。後任は、警察庁次長だった田中節夫(退任後はJAF会長)。
退任後、警察共済組合理事長。肺がんのため、2005年2月に65歳で在職死した。

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この情報は重要であります。周知拡散されたし。
「東京都青少年問題協議会」での暴言が話題になった新谷珠恵もその夫が警察関係のはずであります。これに関しては情報を求む。青少年都条例改定は、警察の警察による警察のための改定でありました。子供のためなんかでは欠片もございません。警察による自作自演は度が過ぎております。

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以下は直接関連しませんが、警察腐敗についてたいへん詳しいジャーナリスト寺澤有さんのつぶやきhttp://togetter.com/li/84231 寺澤有さん原案の、警察を題材とした映画『ポチの告白』↓

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