景色の懐かしさとか
1
12月末頃、上京した。上京の直前、不愉快のあまり老母とまた喧嘩した。中年期になって久しいのに老母への憎悪がこんなにも強いこと自体が情けない。
吉祥寺駅に降り、井の頭公園を見、景色の懐かしさに、安堵した。体から余計なこわばりが消えていく。人が故郷に感じる感覚はこういうものなのだな、と思った。今住んでいる田舎に対してこういう安堵感を覚えたことがない。残念だ。
私の連絡ミスで会う予定の人には会えず。友人に連絡し、酒を飲む。大家さん兼友人のところに宿泊する。
その翌日、春に一度行ったメンタルクリニックhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100419/1271607769へ行く。臨床心理士によるカウンセリングを希望する。医師の診断とセットなのでそれも受ける。医師の診断では私は精神疾患ではない模様。精神安定剤を処方してもらう。
臨床心理士の見立てでは、私のほうではなく、老母に広汎性発達障害の疑いがあるとのこと。可能な限り近づかないことが一番良いらしいが、そういうわけにもいかず。
発達障害の母親を持つとロリコンになるのかもしれないね。
2
1月10日、気持ちが酷く滅入ったので、処方してもらった精神安定剤を初めて服用する。少しだけ脚が軽くなったような気がしたが、気持ちの滅入りは好転せず。薬効と合っていないのだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20110109011320 を読んで思ったが、田舎での生活は、一言で言うと自分には合っていないな。自然体でいられることがない。残念だ。
感じるところのある同志は をクリックされたし。
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