解答の出ない自己設問
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地元の田舎で、企画系の仕事をしている人の講演を聞いた。地域振興イベント関連の講演なんだが。
それ聞いてね、むしろ表現規制反対関係で出版とか新聞とかを巻き込んで、どうにかならんものかとか思った。出版社にロビーへ動けといっても動きゃしないだろうから、なんかもう少し違ったかたちで「それなりに儲かるよ」という何かしら後押しが必要なのかなあ、とか思った。金がそれなりに動けば表現規制反対活動の資金になりえるよなあ、とも思った。講演をした企画屋さんは、物販とかイベント入場料とかイベントへの交通機関とかそういうところから数%を期間中に得るという、そういうビジネスモデルであるらしい。それを手本にできないものかなあ、とか、そいつは俺の力量を超えているなあ、とか思ってテンションがむちゃくちゃ低くなってブログ書く気力が湧かなくなって数日沈黙していたり。
企画系の仕事をしている人とかそういうスキルのある人はけっこうな数いるんだろうが、こういう政治系でかつ警察と対抗する系のところでそういうスキル保持者に協力を願うというのはちとまあムリっぽいよなあ、とか、そんなことをつらつら思った。
イベント開催のスキル保持者に限定すると、即売会イベントレベルならばそれなりに手に入るだろう。物販関係もそれに連動してまあどうにかなるだろう。これを「祭」として集客する、そこもまあどうにかなりそうだな。あれ、意外にほとんどどうにかなるか。あとはオタク内部で完結させないで、出版とかマスコミへ営業をかける能力と根性の問題かな。政治家への営業なら私もどうにか助力できるんだが。
3日程度継続的な、数千人程度の集客するイベントを開催し、ある程度金がちゃんと動く計算をした上でなら、出版社とかを巻き込ませることはできるだろうか。1日だけで千人くらいまでのイベントなら、過去に経験したことがあったかなあ。しかしながらその規模では出版を動かすにはきついかなあ、とか、出版に交渉に行く人材がいれば巻き込むこと自体は可能かなあ、とか思う。
今から独自に立ち上げなくとも「アニメコンテンツエキスポ」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/28/news065.htmlがそういうものになれば、とか連想したけど、ガチで政治や警察へ物言うイベントに今からなってくれと要望するのはさすがに酷だろうなあ。
となると、数千人程度の集客するイベントを数日開催する、という企画力実行力のある根性の座った人々が出現するまではこれはあくまでアイデアとして棚に置いておくべきなんだろうなあ。
政治家への営業に限定して考えると、今の政権のうちにやっておくほうが、たぶん効果的で、たぶん円滑にできるんだがなあ。次の政権になったときは今の民主党ラインの人脈が現在ほどは効果的に使えなくなるだろうし、その人脈ラインのうちオタク側のキーパーソンがどの程度半年後残っているか判らないしなあ。
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出版社とかは「まさに殺されようとしている当事者」であるのにそういう当事者相手になんで搦め手を考えなくちゃならんのだ、とも同時に思う。
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そういえば日弁連が「コンピュータ監視法案」院内集会を開くそうなので、参加可能な同志は参加されてほしいと願う。http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110215.html
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本日のtogetter
「七生養護学校事件と表現規制問題の類似点」http://togetter.com/li/96513
「momo2000 さんのつぶやき「救済」と「再犯」について」http://togetter.com/li/96520
感じるところのある同志は をクリックされたし。
画像は http://piapro.jp/t/wR5m から。
本日のMMD動画