プチ家出以降
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肩に食い込む程度の本を背負ってプチ家出。河口湖の方が東京より湿度は低いだろうと思い、急いで東京へは向かわず、河口湖のいつもは長居する暇のなかったカフェに行って、ぼーっと本読む。午後には東京へ行き、快楽の赴くまま東京の大手書店で本を購入する。河口湖の日陰は涼しいが、東京の日蔭は暑い。中央線沿いのファミレスで冷房で冷え込む程度長居して本を読む。以前の下宿先である友人のとこに泊まる。友人たちと浴びるほど酒飲んだら飲み過ぎてその後約3〜4日ほどアルコールが抜けなかった。私はビール以外のアルコールには弱い。ビールにもたいして強くはない。翌朝午前中いっぱい寝る。本の一部は宅配便で送るが一部は背負って、友人と上野西洋美術館のギリシャ展へ。
ひたすら一日読書する、という逃避は快楽だ。嫁の許しを得たらまたこういう逃避をしよう。
2
『磁力と重力の発見』1巻読了。
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4
懐かしい人から電話。人生の困難に直面しているとのこと。たいしたアドバイスもできず。
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うっかりするとテンションの低さのあまり、このままブログを放置してしまいそうな予感がしたので、とにかく書き込み続けてみる。
感じるところのある同志は をクリックされたし
画像は http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=3565098 から。