カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

占いな日々

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なんか理不尽な目に家庭兼職場であまりに遭うので、そしてこれは合理的な対処解決が望めないので、算命学系の某占いをした。今月から月の空亡、いわゆる天中殺、との卦。来年が年の空亡。その前年だから衰運している、との卦。

2

ちょうど一年前に友人と北九州・山口県方面http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110304/1299255520に遊びに行ったとき、その友人の伯父さんの使用していない家を借りて寝泊まりした。
その方は100年続いた名のある和菓子屋の跡継ぎで、天本英世もその和菓子屋を好んでいた。その後継ぎさんは結局生涯独身となった。現在は店も閉めている。悠々自適といえば悠々自適なのだけど、その後継ぎさんが結婚した時用に、と親が建てた家が全く使われないままとなり、そこへ宿泊させていただいた。その家には、四柱推命系の占いの本が置いてあった。自分の人生を決定する上で自分の意志があまり通用しないと、こういう卜占の類で自分の人生を客観視しようという欲求が出るんだろうなあ。当時、私は今の嫁と出会って結婚の約束交わした直後だったので、今の嫁に会わず今の嫁と結婚しなかった場合の将来像のように感じたり。

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年の空亡(天中殺)は12年に一度来る。空亡の年は新しいことをしてはいけない、とされる。前回の空亡は2001年。ちょうどマンガ業を畳み田舎での生活を一から始めようと思い家族の無理解にぶっ潰された年だ。算命学系四柱推命系の占いでは、新しいことを始めようとしたのがそもそも間違い、ということになる。ちなみにその前の空亡は、大学卒業して田舎に帰ってきた頃にあたる。空亡のたびに田舎にいたのか。算命学系の卜占の考えだと、他のことを継続していれば良かった、ということになる。

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以上とは全然違う話なんだが、今日泊まっている客の一人は、表情が険しくて嫌んな感じの客だったのだが、ウチのフロントにある真如苑のお守りを見つけ「ここは真如苑なんですか?」と急に表情が明るくなった。いや、近所に真如苑の大道場があって付き合いがあるだけなんだが、その辺をテキトーにごまかして説明した。客が好感を持ってくれたのならまあそれでいいや。

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画像は http://piapro.jp/t/eFNP (キョーコ)から