現時点での疲労度とか、老母のイカレぶりとか
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8月1日頃、夏特有の疲労を感じた。今年の夏はきつそうだと思った。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20140808/1407514092
だが実際は現時点で、お盆前程度の疲労しか感じていない。
1;ヤンキー客が今日までまだ来ていない
2;老母が不在がちである
3;男子バイトがいた。8/18まで
以上3つの理由による。
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今年、親族に不幸が多かった。
従兄が死んだ。
老父は脳梗塞で入院した。
その結果、
1;8月以前から完全にイカレていた我が老母は、我が老父の付添に行きまくり、不在がちとなった
2;最繁忙期の盆の期間、我が老母は、死んだ従兄の新盆の家の手伝いに行き、不在がちとなった
という感じで、親族の不幸の結果、イカレている老母が俺に過干渉する時間が少なくなり、それは俺と我が家業にとって良い結果となった。
俺は運が良い、と書いてしまうとしたら、俺は酷い奴だ。だが俺は運が良い。
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8月以前から錯乱している我が老母は、「店舗」で俺たちが生活している部屋を老父が8月24日に退院した後は老父の寝室にするから俺たちの荷物を全部どかせ、と、8月9日になって俺たちに言った。
8月9日から10日間が我が家業の最繁忙期であり、その10日間に片付け引っ越しなど無理だ。だが我が老母は全体の状況というのを一切見ない人なので、俺たちにそう要求した。
8月9日から8月16日にかけて、雨天が多く、雨天のため荷物を移動するのが現実的に無理だったが、それでも数少ない好天時に多少は荷物を移動した。最も移動困難なのが本棚で、これが重くて、バイトを使わないと移動が無理なんだが、バイトは8月18日までしかいないのでどうしようか、その間はまだ最繁忙期でそんな作業に人を割り振れない、といった話をしていた。
我が老母様は8月18日の朝に勝手に我々の部屋に押し入り我々の荷物を「雑然と」、雑然とまとめ、「雑然と」というニュアンスが伝わりにくいと思うが、味噌も糞も一緒にぐちゃぐちゃにまとめて勝手に移動なさった。
まだまだ最繁忙期真っ最中で火が着く程度に忙しい最中のことだ。
我が嫁の嫁入り道具もその中に含まれていた。
我が嫁は激怒した。当然だ。泥棒に入られたのと同じだからだ。
だが我が老母は一種の狂人であるから、我が嫁がなぜ激怒するのかを、我が老母様は毛ほども理解しない。我が老母は共感能力を持たないので、我が嫁の私物を我が老母が勝手にぐじゃぐじゃに弄くって移動して何が悪いのか我が老母は毛ほども判らない。「捨てちゃいないわ」と老母は言った。このセリフは「自分は捨てた自覚はない」という意味で、老母が「雑然と」弄ると、大量に物が紛失し二度と見つからなくなる。ていうか無自覚に捨てている。老母に悪意はない。悪意があろうがなかろうが人間としてはならないことだ。
普通に考えれば、8月18日時点では本棚だけ移動すれば良かっただろうだろうに。
そして8月20日は比較的暇だった。全体を見渡す能力、計画を立てる能力と言うのがあれば、引っ越し作業はこの20日にするのが順当だと誰でも思う。だが我が老母は全体を見渡す能力はないし、計画を立てる能力と言うのもないし、デリカシーとか同情心とか共感能力とか堪え性とか家族であっても人の私物を勝手に弄ってはいけないという常識を我が老母はまるごとごっそり持っていらっしゃらない。ので我が嫁がどれだけ激怒しても俺が激怒しても我が老母は自分が何か悪いことをしたとは毛ほども思わない。我が老母は人間としての根本的な倫理感覚とか善悪の感覚とかに瑕疵がある。
まあこういう倫理感覚が欠落した変人はしばしばいるものだけどさ。一緒に住むのは耐え難い。
ましてこういう倫理感覚が欠落した変人に仕事上でも生活上でも公私なく朝から晩まで過干渉されて仕事上の書類を周期的に「雑然と」捨てられるとあまりに不愉快すぎて生きている気力がゴリゴリ削られる。さらにたちが悪いことに、そういうことをした自分に感謝しろとか俺たちに要求したりする。毒親というのはそういうものだ。