カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

老母入院直前のこととか、老父の粗相のこととか

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150320/1426865950の続き

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我が老父は数日前から体調悪く、朝、排便の際に粗相を繰り返している。寒波の影響だろう。
老母の両手が利くのなら、老父の粗相の始末を老母がするのだが、リンク先で先述したとおり老母の右手が骨折のため、始末しきれず、「離れ」に暮らす俺も多少は始末を手伝う。
粗相をした際、それを素直に表明してくれると被害が少ないのだが、粗相したことを恥じて自分でどうにかしようとすると、被害が拡大する。具体的には、老父は今老人用オムツをしているが、トイレでの排便に失敗した後、どうにかしようとして、冷静になろうとして、便で汚れたオムツのままで寝台に座ったりすると、被害が拡大する。
我が老母は世話を焼きたがる性格だが、人の世話をするのに我が老母ほど向かないキャラはなく、我が老母はたぶん発達障害な多動性障害なアレで、共感能力も空気を読む力もないので、世話が下手で下手で話にならない。高所恐怖症のスチュワーデスが意外に多いのと同じで、人間は自分に最も向かないことをしたがるものだ。
我が老母様は我が老父の体調不良が寒波に起因するとは当然ながら想像もしない。我が老父が気候のため体調不良な時は、我が老母様は気候のためハイテンションになり、老父への過干渉とか、俺への過干渉とか罵詈雑言とかがものすげえことになる。早く死ねばいいのに。
それはそれとして、我が老父は愛嬌のある無害な人なので、我が老父の下の世話を老父の余生いっぱい俺はするつもりだが、我が老母の下の世話を俺がしたら老母と殺し合いになるので、老母の下の世話が必要になったら嫁が担当してくれ頼む、と、先日嫁に懇願した。

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老母が右手を骨折している現在、原則として、老父と老母と2歳児の娘の世話を、我が嫁が一手に引き受けることになり、我が嫁はそれ程自覚していなかったが、我が嫁の負担は激増している。
我が老父と老母の活動能力は、だいたい、4歳児相当だ。4歳児2人と2歳児1人を担当するのは、なかなかに厳しい。

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我が老母はバカで自分の分限を知らないから、骨折していて活動能力が4歳児相当しかない癖に、畑仕事をしようとしたりする。俺を使って。ボケカス寝てろ、さもなくばすぐ死ね。

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我が老母は本日25日入院、26日手術、31日退院予定だ。
24日の日は入院前日で老母が興奮しまくって、俺への罵詈雑言の酷いこと、死ねばいいのに。病院から帰ってこなければいいのに。
26日は我が宿泊業はわりと満室に近いが、我が嫁は老母の手術の付き添いで病院へ行く。

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2歳児の我が娘は全然俺たち夫婦の負担にならないが、老母が俺たちへかける負担はただことならない。
ところで我が老母は、生年は昭和18年で、近代日本史上最も倫理感覚が乏しく犯罪者を多く輩出している世代だ。

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老母が今夜から入院しているので、老父が夜間急変しても対応できるよう、今夜から「店舗」で俺が寝起きする。
嫁も老母から頼まれていて、本人はそうするつもりだったが、女性が寝起きの場所を変えるというのは準備が色々手間取るのと、夫婦二人ともストレスでくたばる可能性があるので、俺だけが「店舗」で寝起きすることにする。
職場で寝起きすることを快楽だと思うのは我が老母みたいなキャラだけで。我が老母にとり、この「店舗」は自己実現そのものなのだろうけど。ブラック企業のワンマン社長ってそういうキャラだよね。俺も我が老母様の薫陶により若い頃はそういう環境に順応させられていたから、普通の人が帰宅したがることの意味が分からなかったけど。
  http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150405/1428197086 
老母の退院 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
へ続く。

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