英国紙ガーディアンのツイート
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日本にお住まいの方、投票に行く予定の方、今回の衆議院議員選挙に向けてのあなたの意見と国内のムードを是非私たちに聞かせてください。http://t.co/6CHDlKxJRT pic.twitter.com/EqQ5SSN0jl
— The Guardian (@guardian) 2014, 12月 9
英国紙ガーディアンがわざわざ日本語でツイートしている。
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いくつか有益な返信もあったようだが、俺が見た時点で返信少ないなあ、と感じたので、こんなの書いて日本語で返信してみた。俺は語学力皆無ゆえ。
1;ふつう、選挙期間は、たとえばテレビでは選挙に関する情報が「お祭り」のように賑やかにでるものだ。
2;今回は選挙に関するテレビなどでの情報(報道)が、ひどく少ないように思う。「選挙期間中」であることをできるだけ隠そうとしているかのようだ。
3;日本では選挙期間中に「開票予測」が何回も報道される。今回は低投票率により、組織票をより多く持つ与党が圧勝するという「予測」が早期に報道された。選挙に関する情報(報道)が少ないこともあり、「このまま低投票率で与党が圧勝するのだろうな」という「気分」が広がっているように感じる。それは与党が望んだことだと思われる。
4;国民生活に最も近い争点としては「消費税値上げの是非」があるが、「消費税値上げ」については民主党野田内閣の決定という印象が強く残り、そのため「消費税」がさほど争点化していない。民主党から上手な説明もない。そのため民主党への「期待」が「気分」としてほとんど感じられない。
5;共産党はwebで「ゆるキャラ」を用いたキャンペーンを展開していて、元気な感じがする。比例区では共産党に投票しようという「気分」は多少は広がっていると思う。
6;私の住む山梨2区の私の家の近くには、選挙期間中、選挙カーが一度も来ていない。山梨2区には自民党公認候補と、自民党系無所属候補と、共産党候補の3候補が立っている。選挙カーが来ることが少ない地域ではあるが。自治会などを通じての投票の「お願い」は何回か来た。彼らは安倍晋三政権の政策には一切関心がないまま投票の「お願い」をしているようだ。我が地方では日常的な光景だ。