カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

生後2年3ヶ月の娘の状況

生後2年3ヶ月の娘は、会話が成立する程度に言葉を喋れるようになった。
ハ行はFで発音する。ファフィフフェフォ、と発音する。戦国時代の日本語のようだ。
ラ行は発音できないし、聞き取りもできないようだ。
カ行の聞き取りと発音も難しいようで、Hに転訛するようだ。
幼児番組では「デザインあ」が今は一番お気に入りのようだ。
次いで、「妖怪体操第一」がお気に入りだ。「妖怪ウォッチ」自体には関心がない。
ままごと遊びが好きだが、なぜかままごと遊びをする時は俺を遊び相手にしたがる。
ディズニーランドに行ったあたりからの記憶ははっきりしているようだ。2歳の誕生日の頃までは記憶が遡れるようだ。試みに「生まれた時のこと覚えている?」と尋ねてみたら、暗い顔をして黙った。覚えていないという意味か、何か嫌な思いがあるのか。覚えていないという意味だろうと解釈した。
「くすぐったい」という感覚が、2歳2か月ごろからはっきりでてきたようだ。現在はくすぐられるのを喜ぶ。それまでは「くすぐったい」という感覚が未発達だった。
不満があると2歳になったあたりから嘘泣きをするようになった。嘘泣きをあやすのに一番楽な方法はくすぐる方法だ。
言葉は基本的には可愛らしい言葉を使うが、我が老母の言葉が移ると、下品な言葉遣いになる。老母に預けても死なない程度に大きくなったので、俺と嫁が仕事している時は老母に預けることが時々あるが、老母に預けると乱暴で下品な言葉を娘が覚え、態度も荒々しくなるので悩ましい。我が老母自身はたぶん発達障害でたぶんアスペルガーで空気を全然読めない人だから我が娘がギャン泣きしていてもそれを理由としては自分からは世話を焼こうとしないし、老母に世話を任せると娘がしょっちゅうギャン泣きして悩ましい。きっと我が老母は子供を育てた経験がないのだろう。
ディズニーランドへ行った後、映画『アナと雪の女王』を借りて見せた。エルザの歌を気に入ったようでよく歌う。エルザのレリゴーの歌の日本語版は娘はそれなりに歌えるが、童謡を歌うと娘は呆れるほど音痴だ。老母の音痴が移ったかなあとか思うがどうだろう。娘の情操教育並びに音楽教育用に生まれる前から買っておいたモーツァルトのCDなど約10枚は我が老母様がどっかにお隠しになられた。二度と出てこない。死ねばいいのに。
その後、『となりのトトロ』を見せた。これも気に入ったようだ。カンタの真似をして「あっかんべえ」をするようになった。
トトロ以外に宮崎アニメで2歳児向けのものがあったかなあ、個人的には『紅の豚』が好きなんだが、『パンダ子パンダ』なら2歳児でも面白がるかなあ、と、レンタルビデオ店で探したが貸し出し中だった。嫁が『魔女の宅急便』なら喜ぶのではないか、と考え、それを見せたが、娘は途中で退屈した。
2歳になった頃買っておいた『ハイジ』を見せたら、わりと気に入ったようだ。
言葉を覚えたがっているようなので、少しずつ言葉を教えている。「デザインあ」は言葉を教えるのにそう悪くない。

感じるところのあった方は   にほんブログ村 政治ブログへ  をクリックされたし。