カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

広島小学生殺害事件『容疑者』を発表逮捕するのがやけに早かったのは何を意図してだろう?

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051203
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051202 の続き。
『容疑者』を発表逮捕するのがやけに早かったなあ、というのが私の印象。
子供への凶悪犯罪報道並びに子供による凶悪犯罪報道はことごとくおそらくは公安警察による情報操作があるのだろうけど、広島小学生殺害事件ではどういう事情が発生したかわからんけど、「この事件を引っ張ってオタク叩き輿論喚起するのは止めよう」と公安警察が判断したように思われる。(「犯人」がペルー人だったからか?)
『容疑者』を発表逮捕するのがやけに早かった結果、今週書店に並んでいる、週刊誌での広島小学生殺害事件記事のほとんどが滑稽なものとなっている。それが公安警察による意図なのかどうかよくわからんが、もし公安警察による意図だとしたら、「特オチ」を週刊誌に体験させることにより、週刊誌ジャーナリズムがより警察に従順になるよう仕掛けたのだろうか? 
それはそれとして、ほぼ同時期に私のアパートで起きためった刺し殺人事件はそれに比べるとちっとも報道されないね。おっさんめった刺し事件では「幼女は(殺害対象になるほど)セクシュアルな存在である」というメッセージを載せることができないからかな。

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