公安２課長、万引きで辞職
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY200605290425.html
警視庁公安２課長、ホームセンターで塗料２本万引き容疑
2006年05月30日00時58分
警視庁は、過激派などの捜査を担当する公安２課長の成松清警視（５５）が、東京都八王子市内のホームセンターで塗料を万引きし、警察で取り調べを受けた、と２９日発表した。近く窃盗容疑で書類送検する。成松課長は「レジの近くに店員がいなかったので魔が差した」と話し、辞職を申し出ているという。〔略〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000017-yom-soci
〔略〕成松警視は自宅の棚を塗装するニスを買おうと同店を訪れていた。成松警視は〔略〕「レジ近くに店員がいなかったため魔が差した。なぜこういうことをしたか考えてもわからない」と話しているという。
（読売新聞） - 5月30日0時58分更新
不思議な事件だ。公安組織に逆らう動きでもして、薬物でも盛られたんだろうか？
[02:40]
ちょっと過度に踏み込んで、どうすれば当人の意思とは無関係に「犯罪」を起こさせることができるか、書いておく。まあ、マンガのアイデアとして。
１；同僚がお茶にＬＳＤを仕込んで、標的に服薬させる。
２；数分後、標的がトリップしたところで、催眠暗示をかける。
３；「トリガー」になるキーワードに接したら「犯罪行為」を行なうよう暗示を埋め込んでおく。この催眠暗示は標的のモラルの範囲で履行可能な事柄で、客観的には犯罪になる事柄である必要がある。たとえば万引きをさせるなら「自分のものが見つかったので持って帰る」とか「レジに人がどうしてもいなかったので、やむなく自宅へ持っていく」といった暗示が考えられる。
４；標的は「後催眠」をかけれられていることを知らないまま日常行動を行なう。そして「トリガー」に接したら本人の意思とは無関係に「犯罪」を起こす。
といった程度のことは、施術者のモラルさえなければ可能なはずだ。オウム事件では実際に信者に対して行なわれたわけだしね。オウムについてオウム以上に詳しい公安がオウムの技術を知らないわけがない。
以下参照のこと。
■[読書][宗教右翼]『洗脳原論』http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051212#1134377807
■[読書][宗教右翼]『洗脳原論』http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051213#1134465761
■[読書][宗教右翼]『洗脳原論』http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051217#1134754511
