バカ親列伝/受験と肩こりと、子供の整体を頑として拒む親
中学受験シーズンが今年もやってきました。私の睡眠時間がほとんどありません。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070204#1170524027の一年ぶりの続き。
毎年、努力家で頭も悪くないけど晩秋以降ずっと成績が不調な生徒というのが必ず登場して、こういう生徒は必ず激しい肩こりその他筋肉の硬直により血の循環が悪くなっていて、そのため成績不振が続いて努力が報われないで受験にしくじるんだが、こういう家庭の親は頑として子供を整体やマッサージに送るのを拒む。
どちらかというとムダに心配性でムダに子供に介入したがる親が、子供が肩こりに苦しんでいるのを頑として認めようとしない。子供はどちらかというと色々と気配りするタイプであることが多い。
親自身は子供にムダな干渉をすることでストレスを発散し、子供は無駄な干渉をされることでストレスを溜め込み肩こりに苦しむ、というパターンなようだ。
親が高血圧体質で、子供が低血圧体質だと、親が「肩こり」という現象の存在を認めず、存在を想像できず、そのような不幸な状態になる。
だから子供を整体に一度行かせろっつーに。お前ら本当は子供のことなんてどうでもいいと思っているんちゃうか?
なお、自分が観察する限り、肩こり体質の子供を親が反省して整体にやった家庭は全て受験に成功している。なのになぜやらない? でもってなぜこの話題を塾ではタブー扱いする? 俺には理解不能だ。
肩こり体質なのかどうか、肩こりが進行しているかどうかは、「腕三里」のツボを自分で押せばすぐに判る。押して痛ければ肩こりが進行している。