「アプローチの仕方が違う」への返信
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20091128#1259345702に関し、反応があった。
http://d.hatena.ne.jp/sympathyser/20091128/p3
準備会は無関心でなんかいません、ただアプローチの仕方がカマヤンさんと違うだけです。
id:sympathyserさんのメアドが見当たればメールで送るべきところなんだけど、見当たらないので公開で返信いたします。
1;米澤嘉博さんは、表現規制反対活動に、おそらく全コミケスタッフの中で最も協力的だった。
2;現在のコミケスタッフには、米澤嘉博さんが担っていた表現規制反対活動のラインを引き継いでいる人は、おそらく存在しない。下位スタッフが「上位スタッフには存在しているはず」と思い込んでいるとしたら、それは幻想である。
3;上位スタッフの一部で危機感を持っている人がいること自体はたぶん嘘ではない。しかしながら、上位スタッフ複数が「アレを使えば」と思っている手駒の実働部隊は、実際には、同じ特定少数の人を指している。そしてその特定少数は、主に財政的事情から、活動継続困難に陥っている。長期間の無償労働を強いている以上、当然の結果である。そのことへの危機感を持っているスタッフは皆無である。
4;「違うアプローチを用いれば」、上記特定少数を使い潰しても「表現規制反対活動」を継続できるという幻想はあり得るかもしれない。私はそれは「幻想」であり、現実性がないと考える。
5;仮にid:sympathyserさんが「危機感を抱くスタッフ」であるのなら、とりあえずコンテンツ文化研究会http://icc-japan.blogspot.com/に直接コンタクトをとって情報交換されることを強くお勧めします。
感じるところのある同志は をクリックされたし。
画像はhttp://piapro.jp/content/n8skc6u1kn7a73tj (MACCO) から。