カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

老父の粗相とか

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ふと振り返ってみると、今年は田舎に戻って5年目だ。現在、シーズンの疲れで疲労しまくっているが、5年間のうち最も楽な夏だった。本日時点でまだバカヤンキーが来ていない。このまま来ないで一生が終わればいいのに。
塾講師を辞めて5年もたつのに、まだ講師時代の女子生徒が遊びに来てくれたり暑中見舞いくれたりするからありがたいことだ。俺は教員とかが天職だったんだろうなとか思う。

2

俺が田舎に戻って5年目ということは、嫁がウチに来て4年目ということだ。ご苦労おかけしている。

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退院してきた老父は、一見、入院前と変わらないように見えるが、小便の関係の粗相が増えているようだ。
今日は「店舗」が小便臭かった。特に生活空間部分が。薄荷油と重曹と粉石鹸を混ぜたもので、「店舗」を拭きまくり、臭いがしていそうな物を洗濯しまくったのだが、なかなか臭いが取れない。絨毯に臭いがついたのだろうか。老人のいる家というのは、失禁が増えるので、そういうものになる。
老父はキャラ的に可愛げがあり、そして自分の粗相を事実として淡々と受け入れるところがあるから、まだ扱いが楽なのだが、たとえば我が老母が粗相するようになるとかなりキツイ生活になることが想像できるんだが、その想像はきつすぎるのでしないことにする。
という話を嫁としたとき、
http://togetter.com/li/546993
の件を思い出した。

4

今後、親の介護のために、結婚も諦め、仕事も辞め、という道を選ばざるを得ない人の絶対量は爆発的に増えるのは予想できるのだから、で、自民党政権である間は
「老人介護は家族の勤め、国家は介入しない。よって日本に介護問題は存在しない。」
という方向へドライブしまくることが予想できるので、次の統一地方選から選挙は共産党一択を強く薦めるものでありまして、共産党政権を日本で樹立させない限りは
「日本に介護問題なぞ存在しない、キリッ! なぜなら日本には世界に誇る『家族の絆』があるから!」
という文面が5年程度のうちに全ての新聞紙面を席巻することを予想するのであります。
日中戦争直前の日本政府は、
「日本では失業は家族で養うから、日本には失業問題など存在しない!」
と言うてました。正確な文面を穿り返す能力が私にないですが。現在歴史が茶番以下の悲喜劇として繰り返されております。

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疲労がとれないので憂さ晴らしにamazonで本を購入することが多くて、届いた本の多さに、「あ、こりゃ存命中には読了しきれないわ」とか思った。webをする時間を削れば読了できるだろうけど。

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それはそれとして、ようやっと店の金の流れや自分の給料の流れとかを把握できるようになって、それなりに貯金できるようになったから、支持している現在浪人中の民主党候補さんに少しは献金しようと思う。

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